スーパー初心者講座 10|「ブレた…ボケた…」はなぜ起こる?手ブレ・ピンボケをなくす基本の秘訣オートモード卒業!
はじめに:なぜあなたの写真は「ブレる」のか?
写真を撮ったとき、
・「F値を小さくして背景をぼかしたのに、なんだか写真全体がボケてる…?」
・「動き回る子どもを撮ったら、顔がブレブレだった…」
そんな経験はありませんか?
せっかくのシャッターチャンスも、手ブレやピンボケで台無しになってしまうともったいないですよね。これらは、写真が「失敗した」と感じる大きな原因の二つです。
この講座では、あなたの素敵な写真を邪魔する「手ブレ」と「ピンボケ」を徹底的に対策し、クリアでシャープな写真を撮るための秘訣をお伝えします。もう「失敗写真」とはおさらばしましょう!
1. 「手ブレ」と「ピンボケ」って何が違うの?
まずは、混同しがちな「手ブレ」と「ピンボケ」の違いを明確にしておきましょう。原因が異なれば、対策も異なります。
手ブレ
・現象:カメラ自体が動いてしまうことで、写真全体がブレて写る現象。
・原因:シャッタースピードが遅すぎることや、カメラの構え方が不安定なこと。被写体が止まっていても起こります。
ピンボケ
・現象:ピントが合ってほしい場所にピントが合っていないため、写真の一部、または全体がぼやけて写る現象。
・原因:カメラのオートフォーカス(AF)が適切に作動しなかったり、フォーカスポイントの選び方が間違っていたりすること。
2. 手ブレ対策の基本:シャッタースピードを意識する
手ブレを防ぐには、カメラを安定させることが最も重要です。
対策1:正しい「構え方」でカメラを安定させる
・脇を締める:両肘を体側にピタッとつけ、体を安定させましょう。
・レンズを支える:左手でレンズを下からしっかり支え、重みを分散させます。
・重心を安定させる:足を肩幅に開くなど、安定した姿勢で立つことを意識しましょう。
対策2:シャッタースピードを「速く」する
手ブレの最大の原因は、シャッタースピードの遅さです。
・目安:動く被写体なら「1/250秒」以上、止まっている被写体でも「1/60秒」以上を目安に、シャッタースピードを速く設定しましょう。
・モード:「シャッタースピード優先モード(SまたはTv)」を使えば、シャッタースピードを自分で決めて、F値やISO感度はカメラに任せることができます。
対策3:手ブレ補正機能を活用する
・レンズやカメラボディに搭載されている「手ブレ補正」機能をONにして、カメラの揺れを自動で打ち消してもらいましょう。
3. ピンボケ対策の基本:ピントを「コントロール」する
ピントが合わない「ピンボケ」をなくすには、「どこにピントを合わせたいか」をカメラに明確に伝える必要があります。
そしてそれ以前に。どこにピントを合わせたいかを自分が分かっている必要があります。
基本的には「一番見せたいところ」になります。
対策1:AFモードを被写体の「動き」に合わせる
・止まっている被写体:シャッターボタン半押しでピントを合わせたら固定される「シングルAF(AF-S)」を使います。
・動いている被写体:シャッターボタン半押し中、動きに合わせてピントを追いかけ続ける「コンティニュアスAF(AF-C)」を使います。
対策2:フォーカスポイントを正確に選ぶ
・カメラが自動でピントを決めると、手前にあるものやコントラストの高いところにピントが合いがちです。
・画面上の「フォーカスポイント」を自分で選び、主役の瞳や花びらの中心など、「最も見せたい場所」に直接移動させてからピントを合わせましょう。これが「ピンボケ」を防ぐ最も確実な方法です。
対策3:最短撮影距離に注意する
・レンズには、ピントが合う最も近い距離(最短撮影距離)が決まっています。被写体に近づきすぎると、ピントは絶対に合いません。近づきすぎていないか、液晶画面で確認しながら距離を調整しましょう。
【この講座のまとめと次のステップ】
この講座で、あなたは「手ブレ」と「ピンボケ」の原因と、それを防ぐための基本的なテクニックを掴みました。これで、「失敗写真」は確実に減ります。
しかし、「動き回る子どもを撮るとき、AF-CとAFエリア設定をどう組み合わせたら成功率が90%を超えるのか?」「手ブレ補正はどんな時にOFFにすべきか?」「暗い場所でもピントを外さないための、AF補助光とマニュアルフォーカスの具体的な活用法は?」といった、応用的な知識と設定の黄金比がなければ、肝心なシャッターチャンスで設定に迷い、結果的にブレやボケに悩まされてしまうかもしれません。
手ブレ・ピンボケの不安から完全に解放され、いつでもシャープでクリアなイメージや、狙い通りの写真を撮れるようになりたいなら、カレッジへの参加をおすすめします。
カレッジ 講座10:シャッタースピードでは、AFモードとAFエリアの切り替えの極意から、望遠レンズ使用時や暗所でのブレ対策の具体的な数値、そしてブレやボケを「意図的に」表現に活かす上級テクニックまで、初心者でも順を追って読んでいき、繰り返し練習しすれば身につけられるようになっています。
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